抗生物質とは簡単に | 抗生物質の効果や副作用の危険性

2019年5月10日

皆さん風邪を引いたりして病院に行きお医者さんに抗生物質(抗菌薬)を処方された事はありませんか?あると思います。しかしこの抗生物質は実は時に人の命を奪ったり人類レベルで危険を及ぼす代物なのです。国連が抗生物質の乱用についてWHOやFAO、OIEを通して世界各国に警告しています。

まずは抗生物質とは何なのか簡単に紹介します。その後軽く掘り下げていきます。抗生物質の長期に渡る服用は肥満や糖尿病、精神疾患、癌、心筋梗塞などの原因にも繋がりますし他にも様々な病気の原因となります。この記事には健康を維持する為にとても大事なことが書いてあります。この記事を読んで抗生物質博士になり、どうかご自身の体を守ってあげてください。

抗生物質とは簡単に | 効果と副作用は?

抗生物質とは細菌の感染症の治療に用いられる薬物の事です。抗生物質は細菌を殺す効果があるため感染症の予防や治療に用いられます。しかし抗生物質は善玉菌などのいい菌も悪い菌も見境なく殺すため副作用として腸内環境が悪化します。

これにより下痢などが引き起こされるのです。様々な種類の抗生物質に共通する代表的な副作用は腸内環境が悪化する事なのです。これにより体の免疫力が低下し様々な病気を引き起こすのです。

また、抗生物質を使用して細菌を一時的に退治しても細菌は生き残る為に体性を持つようになります。ここに世界レベルで叫ばれる抗生物質の大きな危険性についての問題があります。抗生物質は人類に重大な副作用を引き起こします。

抗生物質の使用により細菌が体性を持つ(薬剤体性)

細菌が体性を持ち抗生物質が効かなくなると抗生物質の新しい新薬が開発され患者に投与します。また効かなくなります。また新薬を開発します。日本の医者は患者の症状の原因がわからないととりあえず抗生物質を処方します。言語道断です。

日本はもちろん抗生物質の乱用が世界中のあちこちで行われています。抗生物質の種類が増えてより強力な抗生物質が開発されて人体に投与すると、その分だけ細菌がどんどん強い体性を持つようになり様々な抗生物質が効かない細菌が増えます。これを薬剤体性と言います。

体性を持った細菌に感染すると治療が難しくなる

そのように強い体性を持った細菌に感染すると治療が難しくなります。抗生物質の乱用により細菌があらゆる強い体性を持った結果医療費は増加し治療の入院期間も長くなります。人々は苦しみます。国の国家予算も圧迫します。医者だけが儲かっていい暮らしをして笑います。

安易に風邪の治療に抗生物質を使うべきではありません。しかし薬を処方しないと医師は儲からないのでとりあえず病名を付けて薬を処方します。それが西洋医学の治療法であり保険治療なのです。私は食養生で健康体を保つよう勉強と努力をしています。それでも時として医者にかかる事もあります。どうしても西洋薬が必要な時は医師に相談して薬を選ぶようにしていますが極力漢方をお願いしています。

抗生物質の副作用で腸内環境が悪化する

抗生物質は悪い菌も殺しますが腸内のいい菌も殺すので腸内環境が悪化して栄養の消化吸収能力が落ちます。下痢はその代表的な副作用です。しかし抗生物質の副作用は単なる下痢だけでは終わりません。人体の9割は細菌でできています。ご存じ腸内環境で有名な善玉菌や悪玉菌、日和見菌なども細菌です。

抗生物質や抗菌薬は悪い菌も殺しますがいい菌も見境なく殺します。腸内環境がメチャクチャになります。そうするとどうなるか。体の免疫力が低下して様々な病気や感染症にかかりやすくなります。腸内環境が悪化すると体の代謝が落ちて太りやすい体質になるので当然肥満にも繋がります。

抗生物質の副作用により体の免疫細胞の7割がつくられている腸の環境が悪化することにより様々な病気が引き起こされるのです。様々な種類の抗生物質に共通する副作用はいい菌も悪い菌も殺す為、腸内環境を悪化させることです。ちなみに悪玉菌などの悪い菌も人体には必要なのです。抗生物質は強力な諸刃の剣です。肉を切らせて骨を断つどころか肉を切らせて骨も断たれる事もあります。

腸内環境の悪化により肥満や体の不調など様々な病気を引き起こす

体の免疫細胞の7割は腸で生成されています。したがって腸内環境が悪化すると体の免疫力が低下し様々な感染症にかかりやすくなるのです。抗生物質の投与により腸内環境が悪化すると短期的な副作用で代表的なのは下痢や便秘です。しかしそれだけでなく抗生物質の中長期の服用により腸内環境が中長期に渡り悪化すると様々な病気を引き起こします。

腸内環境が悪化すると体の免疫力が低下して体の代謝が落ち肥満やメタボ、低血糖、糖尿病、癌などを引き起こす原因となります。また、鬱や統合失調症、強迫性障害、自閉症スペクトラム障害、不眠症などの精神疾患を引き起こす原因となります。宿便の原因となるため肌荒れや体臭、便臭がきつくなります。

他にも慢性的な下痢や便秘、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、脳卒中、関節リウマチ、肝臓病、腎臓病、大腸炎、甲状腺機能低下、過敏性腸症候群、子宮内膜症、子宮筋腫、脂質異常症、高血圧、花粉症、喘息などのアレルギーなどを引き起こします。

WHO事務局長は「人類が協力して抗生物質の問題に取り組むべき」だと警告している

WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイエス事務局長はこのように述べています。

「抗生物質の乱用による細菌の薬剤耐性は人類が無視することのできない世界的な脅威である。世界で協力し合い一丸となって抗生物質の乱用を避けるべくこの問題に取り組まなければならない。一般的な感染症を恐れ様々な抗生物質を安易に使用し抗菌薬耐性を持った細菌が増える事により、出産やちょっとした簡単な手術でも生命が危険にさらされる事になる。昔のそような時代があったがこのままでは同じような状況に逆戻りしてしまう。」

WHOは世界各国の抗生物質の使用量を調査している

2018年11月13日にWHOは世界各国の抗生物質の使用量に関する報告書を発表しました。世界65か国を対象とした調査で1000人当たりの一日の使用量(DDD)が最も多かったのはモンゴルの64.41で、最も少なかったのは東アフリカのブルンジ(4.44)でした。DDDの欧州平均は17.19、日本は14.19で欧州平均を少し下回っています。

国連はWHO、FAO、OIEを通して抗生物質の使用について警告を促している

2017年11月13日に世界抗菌薬啓発習慣がスタートし、国連は世界保健機関(WHO)、国連食糧農業機関(FAO)、国際獣疫事務局(OIE)に対して人と動物への抗生物質の使用に責任を持ち、細菌が薬剤耐性を持つことによる人体への緊急事態を減らすよう呼びかけました。

FAO事務局長も抗生物質、抗菌薬の使用を警告している

FAOのジョゼ・グラジアノ・ダ・シルバ事務局長は「抗菌薬の乱用は効果を鈍らせ細菌が薬剤体性を持つので逆効果である。動物に与える食品を改善する事により抗菌薬の乱用を減らすべき。動物の健康と福祉、安全な食料の生産と確保の為には動物用の抗菌薬が必要な場合もあるが、それが唯一の手段ではない。」と述べています。

抗生物質は本当に必要な時に適切の量を最低限の服用期間にとどめる

本当に抗生物質を投与しなければ危険な急性疾患などの状態であればもちろん抗生物質を服用するべきだと思います。ただし本当に抗生物質が必要かどうかは素人には判断が難しいので信頼できる医師を見つける事はとても大事です。

本当に必要かどうかもわからないのに抗生物質を手当たり次第長期間に渡り複数種類を服用する事は避けた方が賢明です。何か病気にかかるたびに抗生物質を服用する状況は避けましょう。どうしても飲まなければならない時は担当の医師に相談し本当に抗生物質が必要か、他の方法はないか、時間がかかってもいいから何か他の方法はないか聞いてみるのもいいと思います。

それでも服用しなければならない時はなるべく最小限の量を最低限の服用期間にとどめられるように医師に相談してみるといいと思います。それで嫌な顔をするような医師の病院は避けた方がいいのではないでしょうか。あくまで私の見解ですが。

抗生物質の服用をやめるタイミング

抗生物質を服用し症状が改善され処方された分量を飲みきったら服用をやめるタイミングです。抗生物質を投与するとは腸内環境がズタボロになり体の免疫力が低下して様々な病気や感染症にかかりやすい状態になってしまいます。

抗生物質の服用により急性的な疾病が治ったらなぜ体調が悪くなったのか食生活を見直して改善しましょう。病気のほとんどの原因は食事にあります。体の不調となった原因を根本的に解決して体の免疫力を高める事を意識しましょう。

まとめ

国連がWHOやFAO、IOEを通して各国に抗生物質の危険性と乱用をやめるよう警告しています。抗生物質の使用は本当にどうしても必要な時以外は極力避けましょう。本人だけでなく人類の危機がかかっています。残念ながら日本の医師でそこまで理解している方は多くないように感じます。

抗生物質を長期間服用しているならすぐにでもやめるべきですし、残念ながら健康は望めません。手遅れになる前に抗生物質とはお別れして食養生をした方が賢明です。あらゆる病気の原因は食生活や生活習慣に問題があります。

薬を飲まなくてもいいように食生活に気を付け適度な運動を心がけましょう。具体的には食品添加物やトランス脂肪酸、白砂糖を極力避け、生の食品を食べて酵素を積極的に摂取し、ファスティングや運動を心がけ健康な精神と肉体を維持しましょう。ファスティングの詳しいやり方や食の考え方についてまとめたら都度記事にしていきます。

抗生物質まとめでした。皆さんの健康をお祈りしています。

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