ファスティングの効果13まとめ

2019年8月17日

スイカを食べる少女画像

ファスティングの効果13まとめ

ファスティングに興味を持つ方の多くはダイエットデトックスが目的ではないでしょうか。まさにその通りなのですが実はファスティングがもたらす効果はそれだけではないのです。

例えば癌の予防改善や血液浄化、血管の修復、血栓除去、若返り遺伝子の活性化、不妊症の予防改善にも効果があります。

いずれもファスティング指導に実績と定評のある医師の方々の本を読み、その見解を私なりにまとめました。

では早速どうぞ。

 

痩せやすい体質になる

1つ目は痩せやすい体質になります。ファスティングを行うと体内のエネルギー利用法がブドウ糖主体からケトン体主体に変わります。

ファスティングによりエネルギー利用法がケトン体主体になると筋肉や脂肪細胞からエネルギーを利用するので脂肪細胞が減るのです。

体が一種の飢餓状態になる事により体内でいらないものからエネルギーとして利用する体質に変わるのです。これがファスティングを行うと痩せやすい体質になる仕組みです。

また、体に必要なブドウ糖の摂取量がごく少量で済むようになるので記憶力や思考力も鮮明にアップします。

【ファスティングでケトン体質になる事が痩せやすい体質になるという理屈】です。無理をせず長い目で見てまずは無理なく1日2食のプチ断食生活をしてみてはいかがでしょうか。

1日2食にするだけでも様々な病気を予防し健康促進効果があります。ファスティングのダイエット効果の秘密がケトン体にある事についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参照ください。

slimming-640
ファスティングのダイエット効果 | ケトン体で脂肪燃焼

ケトン体が脂肪細胞を減らし痩せる ファスティングがダイエット効果絶大な理由はケトン体エネルギーです。ファスティングを行うと体のエネルギー源がブドウ糖からケトン体に移行し脂肪細胞がエ ...

続きを見る

脂肪細胞や癌細胞の減少

2つ目は脂肪細胞や癌細胞の減少です。ファスティングを行うと自己融解により腸の癒着やイボなどの腫瘍も消滅し、脂肪組織は減少、癌細胞も縮小します。この自己融解がファスティングを行うと癌も治るという理屈です。

体が飢餓状態になると体中のあちこちから不必要な脂肪と筋肉、血管内のアテロームを集めてきてエネルギーとして利用するのです。これがファスティングで痩せる理屈です。

肥満やあらゆる病気、癌の原因は飽食。ただの食べ過ぎなのです。脂肪細胞は悪玉ホルモンを増やし善玉ホルモンを低下させます。ファスティングは肥満や糖尿病、癌など生活習慣病の予防改善効果もあるのです。

ファスティングは癌をも治す事について詳しくはこちらを参照ください。

cancer-cells640
ファスティングは最新のがん治療法?【断食で癌が治った事例あり】

皆さん癌にはかかりたくないですよね? これを読めば癌にかからなくて済むかもしれません。 その理由は実際に自身の癌を断食で治した医師がいるからです。 「がんを治したいなら断食。世界最 ...

続きを見る

 

肝臓や腎臓に詰まった毒素を取り除く

3つ目は体毒を取り除く事です。肝臓や腎臓で濾過できず排泄されず蓄積された脂肪や毒素を体毒と言います。ファスティングを行うとこの体毒をろ過して取り除く事ができます。

しかし1日3食食べて過剰に栄養分を摂取していると肝臓や腎臓での分解や濾過が追い付かず目詰まりして毒素や脂肪などの体毒が溜まっていきます。ファスティングを行うと栄養がシャットダウンされるので目詰まりした体毒を肝臓が分解し腎臓では濾過して体毒を取り除く事ができるのです。

これにより思考力がクリアになり瞬発力がアップし体の治癒力も高まり生命力がみなぎります。地球で人間だけが3食きっちり食べますが明らかに食べ過ぎなのです。

ファスティングは肝臓や腎臓などのフィルターに目詰まりした毒素を取り除く効果もあるのです。

 

消化器官を休息させ免疫力アップ

4つ目は免疫力アップです。ファスティングを行うと胃や小腸、十二指腸、大腸、腎臓や肝臓などの疲弊した消化器官(解毒器官)を休息させ機能を回復させ本来の力を取り戻す事ができます。

その結果、消化器官の消化吸収力や肝臓や腎臓などの解毒力、体の免疫力の7割を司る腸も元気になり結果免疫力がアップして風邪も引きにくくなるするのです。1日3食の生活を送っていると消化器官が休まる暇がありません。

胃では2~3時間、脂肪分が多いと4~5時間、小腸では5~8時間、大腸では15~20時間かけて消化吸収を行います。しかし1日3食食べていると消化吸収が追い付かないうちに次の食事をする事になるります。

こうして消化器官が疲弊し機能が衰えていきます。また、加齢により消化器官の働きは弱くなるのでさらに消化に時間がかかるようになるので注意が必要です。

ファスティングを行うと消化器官や解毒器官を休息させて正常な機能を取り戻させて免疫力をアップさせる事に繋がるのです。

免疫力をアップさせる方法について詳しくはこちらを参照ください。

healthyman-640
免疫力を高める11の方法【癌予防は生活習慣の改善が重要】

免疫力が低下すると、現在世界中で流行している新型コロナウイルスはもちろん、癌や肥満、脂質異常症、心筋梗塞、脳梗塞などの生活習慣病にかかりやすくなります。 そこで、今回は免疫力を高め ...

続きを見る

 

血糖値を下げ糖尿病予防

5つ目は血糖値低下です。ファスティングをすると血糖値が下がりインスリンの分泌が適切にされるようになります。これにより慢性的に血糖値が高い人でも血糖値を下げる時間をつくれるようになるのです。

肥満大国、糖尿病大国のアメリカでさえ時代遅れの西洋医学の見直しが進んでいます。アメリカの糖尿病学会ではファスティングが正式な治療法として認可されています。

国内でも糖尿病の治療にファスティングを取り入れている医師は数多くいます。ファスティングで糖尿病の予防改善効果も期待できるのです。私たち人間がどれだけ食べ過ぎかがわかりますね。

 

老化防止とアンチエイジング効果

6つ目は老化防止とアンチエイジング効果です。ファスティングを16時間以上行うとオートファジー機能が発動します。オートファジーとは細胞内の古くなったたんぱく質を集め新しいたんぱく質を作り出したり細胞内のミトコンドリアを新しく生成し体の機能を復活させ若返らせる体の機能の事です。

オートファジーはファスティングの原理を化学で解明した功績とも言えます。2016年に東京工業大学の大隅良典栄誉教授がオートファジーの仕組みを解明しノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

ファスティングの理論にノーベル賞が後押ししている訳ですね。ファスティングは、もはやただの流行り廃りで説明できる事ではありませんね。ファスティングの効果を怪しむ人の方が怪しい時代がすでにきています。

オートファジーの働きにより体内の活性酸素の量を減らし病気や老化と疎遠になり健康的で若々しい思考と肉体を手に入れる事ができるのです。

オートファジーについてもっと詳しく知りたい方はこちらを参照ください。

DNAらせん構造の画像
オートファジーとは【ファスティングの仕組み解明ノーベル賞受賞】

オートファジーとは【ファスティングの仕組み解明ノーベル賞受賞】 皆さんオートファジーって聞いたことありますか? オートファジーとは断食(ファスティング)の効果を科学的に証明してノー ...

続きを見る

 

宿便排泄

体中に毒素をまき散らす宿便の排泄

7つ目は宿便排泄です。ファスティングを行うと宿便を排泄できます。宿便は腸内の壁にこびりつき、その腸壁から宿便の毒素が吸収され体中に有害な毒素をまき散らします。

宿便は癌や動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、アトピー性皮膚炎、関節リウマチなどの膠原病、鬱や統合失調症などの精神疾患の原因となります。宿便はどんな人にも3~5kg、多いと10kg以上ある人もいると言われています。

10kgといったら赤ちゃん3人分、500mlのペットボトル20本分ですね。それ程の重量の宿便が腸内にあると考えると恐ろしいですね。

私が3年前に手探りでファスティングを始めた時の最初の目的はこの宿便排泄が入口でした。宿便が出た分だけ痩せたらラッキーとなんとなく思っていました。自分は宿便10kg位ありそうだなと思っていました。

実際に特に最初に1日1食を1週間した時は便の量が一気に増えました。最初は下痢でした。それでもずっと便秘だったのでうれしかったです。私の場合は晩酌もするので便は緩い時が多かったですが徐々に便が形になるようになっていきました。

宿便排泄方法の注意点

補足として、宿便を排泄する方法は大きく分けて2通りあります。ファスティング又は腸内洗浄です。注意点として腸内洗浄はおすすめしません。その理由は腸内洗浄は西洋医学と同じでその場しのぎの療法で根本的な解決になっていないからです。

しかも腸内洗浄を行うと腸内の善玉菌や悪玉菌、日和見菌と必要な菌もほとんど排泄してしまうので腸内環境がメチャクチャになります。そして生活習慣を変えなければまた宿便はまたすぐに溜まっていきます。

宿便が溜まり具合が悪くなる度に腸内洗浄を繰り返していたら本当に腸内環境がメチャクチャになり免疫力が落ち取り返しのつかない事になります。

ファスティングをすると宿便排泄や腸内環境改善効果が期待できるのです。1日2食にして食事に気を付けて自分で腸内細菌を育てていきましょう。

腸内環境の悪化が引き起こす病気一覧について詳しくはこちらを参照ください。

腸内環境悪化による病気で手術している画像
腸内環境の悪化が引き起こす病気や症状一覧

腸内環境の悪化は便秘や下痢、肥満やニキビ、肌荒れだけでなく難病を含む様々な病気や不調症状の原因になります。腸内環境の悪化が原因で起こる病気や症状を一覧にまとめました。 ちなみに腸内 ...

続きを見る

 

EDや不妊症治療に効果がある

8つ目は不妊症の予防改善です。100万円、200万円と費用をかけてEDや不妊症などの不妊治療をする夫婦もいますがこれもファスティングで改善します。実際にファスティングや断食で不妊症やEDが治った事例は数多くあります。

その原理はファスティングにより体が一種の飢餓状態になり体が危機を感じると生理的な生存能力のスイッチがオンになります。これにより脳内で生存危機のアラームが鳴り子孫を残す為の生存本能が目覚め免疫力、排毒力などの生命力や生殖機能がアップします。

また、妊娠中の妊婦もファスティングをすると体内の毒素や有害物質などが元素転換して有害な元素が良い元素に変わります。これにより免疫力の強い優秀な赤ちゃんが産まれるのです。これはフランスの生理学者ルイ・ケブランが発見した元素転換理論に基づくものです。

ファスティングは不妊症の予防改善や赤ちゃんの免疫力を向上させるのです。不妊症で悩んでいるご夫婦は何百万円もお金をかけて不妊治療をする前にご夫婦で3日断食や1日1食のファスティングをしてみてはいかがでしょうか?

男性不妊がファスティングと食事で改善について詳しくはこちらを参照ください。

赤ちゃん子宝画像
男性不妊はファスティングと食事で改善

結論から言うと男性不妊や女性不妊症の原因はどちらも食べ過ぎ飽食と環境ホルモンを含んだ食事が一番大きな要因です。妊活ならファスティングです。今回は「不妊症の原因は食べ過ぎ飽食」と「男 ...

続きを見る

食事の習慣を気を付けるだけで男性力をアップして元気な精子を増やす方法をまとめました。男性で精子を増やしたい方はこちらの記事も参照ください。

精子を増やし男性不妊を改善する食事習慣12まとめ

日本の不妊症治療は世界最低レベル 日本で不妊治療を受けている患者数は世界1位です。しかし不妊治療による出産率は世界でワーストです。つまり世界で一番不妊治療が行われている国なのに一番 ...

続きを見る

 

サーチュイン(若返り長寿)遺伝子が活性化

9つ目はサーチュイン遺伝子の活性化です。ファスティングを行うと若返り長寿遺伝子と言われるサーチュイン遺伝子が活性化します。今のところは酵母や線虫、ハエなどで確認されています。

最近ではカリフォルニア大学のスピンドラー教授がマウスで4週間の食事制限をし他結果19種類の長寿遺伝子のスイッチが活性化して細胞が若返ったという実験結果があります。

また、クローン羊の実験で乳腺細胞を分化、培養して他の代理の羊の子宮で育てる実験で、数週間の培養期間の内1週間だけ培養液濃度を20分の1に薄めて細胞に断食をさせました。すると眠っていた遺伝子が活性化し体細胞の形成、増殖が起こり1体の羊となりました。

また、サーチュイン遺伝子はポリフェノールの一種であるレスベラトールにより活性化される事がわかっています。レスベラトールは赤ワインや落花生の薄皮などに多く含まれています。

人類においてはサーチュイン遺伝子はまだ7種類しか発見されていないが今後さらに研究が進めば人類の老化防止や若返りの役に立つ可能性が高いと思います。

ファスティングは老化を遠ざけアンチエイジング効果があるのです。確かに美食家で暴飲暴食している方でスリムで賢明で若々しい方はあまり見た事がないですね。

 

記憶力アップ

10個目は記憶力や集中力のアップです。ハエの実験で空腹時にCRTCが発生し記憶力が2倍になるという研究結果が2013年にアメリカの化学雑誌サイエンスで掲載されました。

これは100匹のハエの実験で9~16時間の空腹時に記憶力が他のハエの2倍になったというもので、空腹が20時間を超えると逆に記憶力は低下しました。

この仕組みはファスティングなどで空腹になるとインスリン分泌が低下し逆に特殊タンパクである「CRTC」が分泌されます。このCRTCが記憶力をアップさせたのではないかと言われています。

ファスティングは記憶力や集中力を向上させ仕事や勉強の効率もアップするのです。

こちらの本はすごくおもしろいのでオススメです。

すごくわかりやすくまとまっていて、メソッドもわかりやすくまとまっているのでオススメです。

脳が老いない本表紙

 

経皮吸収による環境毒素の排泄

11個目は環境毒素の排泄です。ファスティングを行うと経皮吸収により体内に蓄積され排出不能となった毒素、いわゆる環境毒を排泄できます。環境毒とは農薬やシャンプーやハンドソープなどの添加物などが経皮吸収され脂肪内に蓄積され排出不能となった有害な毒素の事です。

ファスティングによりこの環境毒が尿や便から排泄されます。実際にファスティング中の患者の尿から農薬や殺虫剤が検出された事例もあります。環境毒の排泄はファスティング以外では何年、何十年とかけて少しずつ排泄するしかありませんがはっきり言って効果は期待できません。

人は食と経皮吸収による環境毒で癌になると言われています。ファスティングは環境毒の排泄や癌予防効果もあるのです。

 

自己融解による血液浄化作用

12個目は自己融解による血液浄化です。ファスティングを行うと自己融解といって肉や骨などの体の細胞が血液に戻り血液が浄化されるのです。どういう事かというと、断食して栄養が断たれると体の中で絶対に必要な組織以外から栄養分を探して摂り込みます。これが自己融解です。

肉や骨は赤血球が変化したものです。自己融解が起こるとこの肉や骨などの体細胞が元の血に戻っていくのです。自己融解は動脈硬化やドロドロ血液を改善し血管が若返ります。

体は血管から衰え病気の原因となります。ファスティングで血液の浄化と血管の若返り効果もあるのです。

 

ホルモンバランス改善による血管修復、血栓除去

13個目は血管の修復と血栓除去です。ファスティングで脂肪細胞が減ると善玉ホルモンが増えて悪玉ホルモンが減るので血管修復や血栓除去、血液浄化効果が期待できます。

脂肪細胞が増え悪玉ホルモンが増加すると、血管の傷が修復されない、血栓が溶けない、腫瘍増加、血糖値が高くなるなどの症状が起こります。

つまり肥満は糖尿病、脳出血、脳梗塞、心筋梗塞、癌などの病気の原因となります。特に内臓脂肪は悪玉ホルモンの分泌量が多いので太り過ぎには注意が必要です。

ファスティングは血管の修復や血栓除去だけでなく肥満や糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞などの生活習慣病の予防改善効果もあるのです。

 

ファスティングのすすめ

このようにファスティングは体内の錬金術のようなもので体内であらゆる素晴らしい化学反応が起こり人間が本来持っている力を呼び起こします。

この機会にまずは1日2食にしてみてはいかがでしょうか?

極端な糖質制限をしなくても1日2食にしてご飯の量は大盛りをやめて普通盛りか少な目にするだけで充分なダイエット効果があります。

慣れてきたら1週間に1度1日1食の日をつくると無理なくファスティング生活を楽しむことができます。

ファスティングをしたいけどリバウンドが心配という方は、リバウンドのリスクが低く安全かつ効果のあるハーフファスティングをおすすめします。

ハーフファスティングのやり方とメリット、デメリットについて詳しくはこちらを参照ください。

健康的な女性の画像ファスティングイメージ
ハーフファスティングのやり方 | メリットとデメリット

ハーフファスティングは誰にでもできて我慢が少ないのでリバウンドしにくく安全なファスティング方法です。今回はダイエットの心構えのコツとハーフファスティングのやり方と摂取していい食品、 ...

続きを見る

 

初心者にもわかりやすいファスティングの本おすすめ厳選3選はこちら

ファスティングのおすすめ本厳選3選
初心者にもおすすめファスティングの本厳選3選とレビュー

ファスティング初心者にもおすすめ本厳選3選とレビュー ダイエットや老廃物のデトックスの為にファスティングをしたいけどやり方がわからない。 初心者にもわかりやすい専門家が書いた本が読 ...

続きを見る

 

まとめ

以上「ファスティングの効果13まとめ」でした。

古来から伝わる断食には現代医学も及ばない程のものすごい効果があります。

 

私たちはあらゆる有害物質を摂り過ぎなのでファスティングで体内を浄化する事がとても有効なのです。

皆さんも人体の奇跡オートファジーを発動させる為、1日2食から始めてみてはいかがでしょうか?

 

また、取り上げて欲しいテーマがあればコメントやTwitterからご要望頂けたら参考にさせて頂きますのでご遠慮なくお申しつけください。

今回も最後までご覧頂きありがとうございました。

ファスティング伝道師康聖YAPでした。

-ファスティング
-

Copyright© 無添加ファスティング医食同源 | オートファジーの館 , 2021 All Rights Reserved.